讀賣新聞
千代田区は1日、子育ての悩みを地域住民に相談したり、子どもを預けたりできる施設「あい・ぽーと麹町」をオープンさせました。 運営はNPO法人「あい・ぽーとステーション」。施設内には子育て相談室のほか、定員10人の地域型保育所(0~2歳児)、親子が自由…
武雄市は、市図書館に隣接して整備する「こども図書館」の概要を明らかにしました。2階建てで、遊び場や食事のスペースなども備えます。現在、実施設計を進めており、11月に着工して来年10月の開館を目指します。 △出典:読売新聞 市の文化課によると、…
学生に月2万円奨学金、就職後に月2万円給付金 深刻な保育士不足を受けて、保育事業者や自治体が保育士を確保するため、学生向けの奨学金や就職後の生活支援金といった金銭援助を次々と打ち出しています。「ほかがやれば、負けていられない」。待機児童が全国…
保育施設などで保育士をサポートする「子育て支援員」を養成する県の研修が、大分市のホルトホール大分で始まりました。保育に携わる人材を育成し、待機児童の解消を目指すのが目的で、県内では初の取り組みです。子育てを終えた主婦ら約100人が参加し、講義…
小学生を預かる学童保育(放課後児童クラブ)を希望しても利用できない待機児童が増えているとして、柏市内の母親たちが25日、柏市役所に秋山浩保市長を訪ね、待機児童の解消を求める要望書と5,248人分の署名を提出しました。 柏市役所を訪れたのは、柏市学童…
父親が家事について学ぶ連続講座「家事場のパパちからスクール」が20日、さぬき市立志度保育所で始まり、新米パパら18人が「イクメン」とは何かを学びました。 男女が助け合う社会を実現しようと、県が同市と多度津、小豆島両町の3会場で初めて開催。8~11月…
スマートフォンやタブレット型端末の普及に伴い、乳幼児向けのアプリケーションが次々と登場するなど、育児にスマホを利用するシーンも増えてきました。便利さの一方で、発育に悪影響を与えるのではといった不安もあります。正しい使い方を考えて使っていき…
福岡市は、国家戦略特区の規制緩和を活用し、市が管理する中比恵公園(博多区博多駅東2)内に認可保育所を整備します。都心部の用地不足で、市内では保育施設のニーズに整備が追いついておらず、市は新たな手法で待機児童の解消を図る考えですだ。9月に着工し…
北海道は17日、育児休業中の保護者の児童など、これまで「待機児童」の対象に入らなかった潜在的な待機児童の数が4月1日現在で23市町の1,297人に上ると発表しました。道が潜在待機児童数を調査するのは初めてで、待機児童数の約13.8倍となりました。道は、自…
お盆休みは職場も保育園もお休みで、夫は通常営業のため、一人で子ども2人を抱えて路頭に迷うと思い、実家に帰省しました。ところが、自宅にはある、ベビーベッドがなかったために連日結構大変な思いをしました。 もうすぐ生後9か月になる息子は今のところ穏…
再就職の不安和らげる 出産や育児で離職した女性の仕事復帰を後押しする取り組みが広がりつつあります。実際の仕事が体験できるインターンシップを行ったり、専門家のカウンセリングを受けられたり、再就職の不安軽減するのが特徴です。 東京都世田谷区の小…
鳥取市は市内の保育施設2か所で、乳幼児の短時間一時預かりのモデル事業を始めました。1日当たりしかなかった料金設定に半日料金を加え、午前や午後だけ預けることも出来るようにしました。来年3月まで実施して利用実態を調査し、来年度以降も継続するかどう…
株式会社PHP研究所は、2016年7月12日、迷路絵本シリーズ最新作 『お化けの迷路』(香川元太郎 作・絵/税別1,300 円)を発売しました。 △出典:読売新聞 「迷路絵本シリーズ」は、細密に描かれた迷路を楽しみながら、歴史や自然、乗り物、動物などさまざまな…
息子が保育園で夏風邪を次々にもらってきて断続的に発熱し、保育園からの電話にビクビクする毎日です。熱が出ていても元気でニコニコしている息子が健気です。娘は幼稚園が夏休みなので、現在神戸の実家に預かってもらっています。おかげで息子とゆったりし…
資格を持ちながら保育士として働いていない「潜在保育士」の再就職を支援しようと、青森市に「県保育士・保育所支援センター」が昨秋、設立されました。センターの支援で6月までに27人が各地の保育現場に復帰。首都圏などへの人材流出で県内の保育士不足が顕…
現行の1年半から約2年まで延長 先週、政府は保育園の増設が間に合わないため、給付金がもらえる育休を現行の1年半から最長約2年まで延長する方針を固めたことが報道されました。通常は1年ですが、保育園に入れない場合は半年延長できます。しかし、そのまま…
子育てに積極的に関わる祖父母「イクジイ」「イクバア」を育成しようと、愛媛県新居浜市は「孫育てガイドブック」を9月に発行します。子育てに熱心な父親「イクメン」だけでは、少子化対策として不十分だとみて、祖父母の力も借りることを目指します。 祖父…
児童書や絵本を積んだキャラバンカーで全国を回って子どもたちに読書を楽しんでもらう講談社の「全国訪問おはなし隊」の県内巡回が7日始めました。8月6日まで、幼稚園や図書館など62か所を巡ります。 この日午前は、約550冊の本を積んだキャラバンカーが神戸…
豊岡市竹野町の竹野浜海水浴場で、12基の遊具を備えた海上アスレチック「たけのチック・ラグーン」がオープンしました。たけの観光協会によると、関西初といいます。8月28日まで。 縦17メートル、横35メートルの範囲に滑り台やトランポリン、ピラミッドをは…
飯舘村は2018年春に村の中学校に集約して再開する予定の2つの幼稚園に保育所の機能を加え、「幼保連携型」の認定こども園とする方針を固めました。同じ敷地内では同時期に4つの小中学校も授業を再開する予定で、村の子どもを0歳児から15歳まで一貫して受け入…
「保育園落ちた日本死ね」。子どもが保育所に入れなかった母親が怒りをつづった匿名のブログが国会で取り上げられ、クローズアップされた待機児童問題。昨春、全国で2万3,167人を数えました。県内でも、岡山、倉敷、総社、早島の4市町で計875人(今年4月1日現…
宮城県多賀城市は2016年度から、1歳児とその親を対象に、体験を重視した育児講習会を始めました。乳児期から幼児期に移る時期には、子どもに大きな変化があり、子育てに戸惑うケースも少なくないからです。角田市でも同様の取り組みが行われており、育児を支…
山口市の山口情報芸術センター(YCAM)に18日、巨大な滑り台やブロックを設け、子どもたちが自ら遊び方を考えながら創造力を育む場としてデザインされた屋内公園「コロガルガーデン」がお目見えします。9月4日まで無料で開放し、子どもから大人まで2万人の来場…
愛知県内の児童相談センターに寄せられた児童虐待に関する相談件数が昨年度、6,088件と過去最多を記録したことが県と名古屋市のまとめで分かりました。相談件数の更新は県が6年、市が5年連続で、県は「父親が母親に暴力をふるうなどの女性に対する家庭内暴力…
キックボクサーのおばあちゃん。トレーナーのおじいちゃん。そして、おおぜいの孫たちが登場する心あたたまる絵本『ぼくのおばあちゃんはキックボクサー』が出版されました。世界おばあちゃん級チャンピオンのおばあちゃんに、やがてやってきた、引退試合の…
約8割の夫婦が子どもを2人以上欲しいと思っている一方で、経済的な理由などから、実際には第2子以降の出産をためらう割合が7割を超えるとの調査結果を、一般財団法人「1more Baby応援団」がまとめました。こうした「2人目の壁」の解消が、少子化対策の鍵にな…
北海道の山中で、小学二年生の男児が親に置き去りにされ、その後保護された出来事で、しつけのあり方が改めて注目されています。子どものしつけについて悩む親は多いです。叱り方や怒りの対処法などについて専門家に聞きました。 「子どもをどう叱ればいいか…
宇都宮市の認可外保育施設「託児室といず」で、生後9か月の山口愛美利ちゃんを熱中症で死亡させたとして、保護責任者遺棄致死罪などに問われた元施設長の木村久美子被告(59)の裁判員裁判第2回公判が7日、宇都宮地裁(佐藤基裁判長)であり、証人尋問が行わ…