滋賀県子ども・青少年局のまとめによると、今年4月1日時点の県内の待機児童数は339人で前年より7人減少しました。減少は2年連続。ただし、希望した施設に入所できず家庭で保育されている児童の数は含まれていません。
同局によると、「待機児童ゼロ」を達成したのは大津▽草津▽甲賀▽高島▽米原▽竜王▽愛荘▽甲良▽多賀の9市町。一方、増加したのは彦根(前年比12増)▽近江八幡(同11増)▽守山(同35増)▽栗東(同20増)▽東近江(同33増)▽豊郷(同1増)の6市町でした。
滋賀県内では来年度までに保育所などの定員を398人増やす予定といいます。