保育ニュースまとめブログ

保育に関連するニュースや記事をまとめたブログです。保育士さんや幼稚園教諭さん、子育て中の保護者の皆さん、保育に関心をお持ちの方々にぜひ読んでいただきたいです。

アスレチック遊具に小動物とのふれあい!こども自然公園のご紹介

 神奈川県横浜市にあるこども動物公園は、横浜市内の公園の中でも最大級の敷地面積を誇る公園として多くの人から愛されています。中でも、長い滑り台やトランポリンなどいろんな遊具が組み合わさって作られているアスレチック遊具は子ども達から大人気!小さい子どもが遊べるように専用のアスレチック遊具も設けられています。また、園内にはバーベキュー広場やピクニック広場もあり、思いっきり遊んだ後に美味しい食事が楽しめます。

こども自然公園ってどんなところ?

 こども自然公園は、横浜市旭区にある都市公園で、481453m²もの広大な敷地を有しており、横浜市旭区の中では最大の面積を持っています。こども自然公園の中心には約6600m²の大きな池があり「大池」と呼ばれていることから、別名「大池公園」とも呼ばれています。また、横浜旭ジャズまつりといったビッグイベントの会場になることも多く、多くの人々から愛されている公園でもあります。

 今回は、これまでこども自然公園に行ったことが無い、こども自然公園のことをあまり良く分からないという方々のために、こども自然公園のおすすめスポットをご紹介していきたいと思います。

こども自然公園のおすすめはここ!

 それでは、こども自然公園のおすすめスポットをいくつかご紹介したいと思います。是非参考にしてみてくださいね。

公園の敷地が広い!

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△出典:mamari

 こども自然公園の魅力の1つはなんといってもその敷地の広さ!公園の周囲を歩くと30分程度かかるほどの大きさです。広い公園の中には、アスレチック遊具があるとりでの森やちびっこ動物園をはじめ、ホタルの生息地としても知られています。

 また、青少年野外活動センターや教育水田、野球場といった子ども達の教育向けの施設もあって、子どもから大人まで親しまれている公園です。

 自然豊かな公園なので、夏の今は虫取りをしている子ども達も多いのだとか。虫かごと虫網を持って親子で虫探ししてみるのも面白いかもしれませんね。

とりでの森には子どもが喜ぶ遊具がいっぱい

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△出典:mamari

 子ども自然公園にあるとりでの森には大きなアスレチック遊具があります。真ん中に長いローラーすべり台があって、とりでの森の一番上から滑り降りる仕組みになっています。また、ロープのトンネルやロープでできた橋、トランポリンなどもついています。

 小さな子どもでも遊べるように、とりでの森の一番下には小さい子ども向けの遊具もあるので、小さい子どもから小学生ぐらいまでの子どもが思う存分遊んで楽しむことができます。

 写真で見てもわかるように、かなり大きなアスレチック遊具ですよね。大きな滑り台をはじめ、迷路のような遊具など色々な遊具が付いているので、一度はまったら子ども達はなかなかとりでの森から離れようとはしないかもしれません。

 また、小さい子ども向けの簡単なアスレチック遊具も備わっているのも良いですよね。お兄ちゃんお姉ちゃんと同じように遊びたがる子どもも多いので、小さい子向けのアスレチックで楽しめるのはちびっこ自身も嬉しいですよね。

ちびっこ動物園で動物たちと触れ合える

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△出典:mamari

 こども自然公園の中にあるちびっこ動物園では、コンタクトコーナーでモルモットやハツカネズミ、ニワトリに触れ合うことができます。触れ合える時間は1日3回(10:00~11:50、13:00~14:30、14:45~15:50)となっているので、とりでの森で遊んだ後に立ち寄ったり、逆にとりでの森に遊びに行く前に動物達と遊んだりできます。

 動物達に触れるだけでなくて、エサもあげることができるのは子ども達にとって良い経験です。入園料も無料なので、気軽に子どもを連れていけるところも親としてはポイント高いですよね。

 コンタクトコーナー以外でも、天然記念物として指定されているゴイシチャボやクジャクバトといった動物が展示されているそうですよ!

横浜市の指定文化財にもなっている!蛍の生息地

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△出典:mamari

 こども自然公園の西側にはゲンジホタル(源氏蛍)の生息地があり、横浜市の指定文化財となっています。ゲンジホタルが観察できる時期は、例年6月頃ということなので今年のピークは過ぎてしまったのですが、その日の天候や状況にもよるものの多いと30匹近くの蛍を見ることもできるようです。

 また、ひと月遅れでヘイケホタル(平家蛍)も見ることができるのだそうです。夜は2ヶ月に渡って幻想的な風景を楽しむことができるのは凄いですね。

 横浜などにいるとなかなか蛍も見る機会がないのかなと思っていたら、こども自然公園では蛍を見ることができるんですね。夜の時間も自由に立ち入ることができる公園だから、子どもに蛍を見せたいという時は連れて行きやすいですよ。

 小さいうちから蛍を見ることができるなんて、子どもにとって良い経験になりますし、親としても蛍と、子どもの喜ぶ顔を見ることが出来る素敵なひとときになりそうです。

バーベキューやピクニックが楽しめる広場がある

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△出典:mamari

 こども自然公園の大池の隣にはバーベキュー広場が、蛍の生息地の近くにはピクニック広場がそれぞれあります。緑一杯の中でバーベキューを楽しむことができるのは子どもも大人も嬉しいですよね。バーベキュー広場を利用するためにはweb予約または電話予約が必要です。

 ピクニック広場は、林に囲まれた芝生の広場で、備え付けのテーブルの上に持参したお弁当を広げてランチを楽しんだり、芝生に座ったり寝っ転がったりしてゆったりと過ごすこともできます。

 共用ですが炊事場があるので、材料を買い込みながらその場でバーベキューの準備ができるのは、予め家で準備をしなくても良い分、ママとしては嬉しいですよね。また、1区画が20人定員というだけあって結構広いので、ゆっくり食べたり飲んだりして過ごせますよ。

親子でこども自然公園に遊びに行ってみよう!

 アスレチックがあって、動物園があって、バーベキューやピクニックも出来る…1つの公園内でいろんな楽しみ方が出来ちゃうこども自然公園。子どもも大人も1日中楽しむことができて満足できそうです。

 アクセスもしやすく便利ですし、四季折々で楽しめますよ!是非子どもと一緒にこども自然公園へ遊びに行ってみてはいかがでしょうか。