絵本のおすすめ28選|元保育士の二児ママが0歳~5歳までの絵本を年齢別に完全紹介!(2~3歳向け編)
2歳~3歳におすすめの読み聞かせ絵本
△出典:JOOY
こちらの「ねないこだれだ」は息子が2歳のときに図書館でおすすめされていた絵本になります。ちょうど「2歳児におすすめの絵本」という特集をやっていて、借りてみました。2歳当時はまだそこまで「おばけ」と言う概念が息子にもなかったので、少しびくびくしながらも楽しんで読んでいました。
しかし3歳くらいになると、図書館でこの絵本を見つけては「怖いから読まない」と言いだすようになりました。なので、早く寝かしつけたいときに使うという方もいるようですね。せなけいこさんの絵本は暖かみのある切り絵イラストが特徴なので、大人が読んでも楽しめる絵本だと思います。
「サンドイッチサンドイッチ」は見ているだけでおいしそうな絵本
△出典:JOOY
こちらの「サンドイッチサンドイッチ」はとってもリアルな食べ物の絵で、サンドイッチを作る順番が紹介されている絵本になります。見ているだけでとっても美味しそうだと感じるくらいに本物のような絵が、子どもも大人も楽しめる大きな魅力ですね。
息子が3歳なり立てくらいの頃に購入したのですが、子どもがあまりにも気に入っていたので同シリーズのお弁当の絵本も購入したくらいです。食育や順番を覚えると言う意味では教育的な要素も含まれている絵本なので、幅広い年代で楽しむことができるおすすめ絵本です。
「はらぺこあおむし」有名すぎる名作絵本
△出典:JOOY
誰でも一度は読んだことがあるであろう名作絵本「はらぺこあおむし」は、息子が3歳になる少し前に購入しました。保育園の発表会で「はらぺこあおむし」のお遊戯をしたので、本屋さんで見つけたときにとても喜んでいてすぐに購入しました。
保育園でもお遊戯をやるに当たってほぼ毎日この絵本を読んでいたようなのですが、それでも毎日寝る前に「はらぺこあおむし」を読んでとせがまれていました。カラフルな色彩とぺらぺらとめくるシーンがあるので、当時1歳前だった娘も喜んで絵本をじーっと見つめていました。
年代を問わずに楽しめるこちらの絵本は、大人が読んでも楽しめる絵本の一つ。表紙のイラストだけを見てもとてもおしゃれなので、お部屋のインテリア用に購入する方も多いそうですよ。
「しろくまちゃんのほっとけーき」は大人気シリーズ絵本
△出典:JOOY
「しろくまちゃんのほっとけーき」は、わかやまけんさんが描く絵本の人気シリーズ「こぐまちゃんえほん」の内の1冊です。こぐまちゃんえほんでは「しろくまちゃん〇〇」と「こぐまちゃん〇〇」と言う絵本が特に人気で、多くのシリーズが出版されています。
こちらの絵本はしろくまちゃんがホットケーキを作ると言う内容で、ホットケーキを作る工程がとても丁寧に描かれています。子どもたちはその工程の部分をまねするのが大好きで、息子が3歳前に購入したときから大喜びで楽しんでいました。
こぐまちゃんシリーズはほとんどを図書館で借りて読んでいるのですが、こちらのほっとけーきだけは息子が「どうしても返したくない」と言うので購入にいたりました。何度読んでも楽しめているようなので、買って良かったかなと思っています。
「もう脱げない」は個性的すぎるおすすめ絵本
△出典:JOOY
ヨシタケシンスケさんが描く「もうぬげない」は、私が今一番おすすめしたい絵本です!3歳前後のお子さんにプレゼントを買うときには、ヨシタケシンスケさんの絵本を買うことが多いですね。とってもほんわかしたイラストなのに、驚くくらい個性的な内容が描かれていて、大人が読んでもとても楽しめる絵本です。
服が脱げなくなってしまった男の子のお話を描いているのですが、3歳3か月くらいのときに購入したら息子は大笑いで読んでいました。毎日「読んで」とせがまれ、今ではセリフをほとんど覚えているくらいお気に入りの絵本です。
よく2~3歳のパパママから、「あまり絵本に馴染みがないけれど、そろそろ子どもに絵本の読み聞かせをしたほうが良いかなぁ」という相談を受けるのですが、そんなときにもこの本をおすすめすることが多いです。
「わにわにのおふろ」は見た目が怖いけど可愛い絵本
△出典:JOOY
こちらの「わにわにのおふろ」は、見た目がちょっぴり怖いわにわにがお風呂を楽しむと言う物語。こちらのわにわにシリーズは息子が2歳のときに保育園でかなり気に入っていた絵本で「毎日読んでと持ってくるんです」と保育士から言われ、全冊揃えました。
息子はとても大喜びで毎日読んでいて、もうすぐ4歳になる今でもお気に入りの絵本です。けれども1歳半の娘にはあまりヒットしなかったようで、興味を示すことは少ないです。男の子の方が楽しめる絵本と言うことなのかもしれませんね。
ちなみにわにわにシリーズは全部で5冊で「ごちそう、あかわに、おでかけ、おふろ、おおけが」があります。どれもとても可愛いわにわにを見ることができるので、一度チェックしてみて下さい。
「そらまめくんのベッド」はそらまめくんが大活躍する絵本シリーズ
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こちらの「そらまめくんのベッド」は「そらまめくんシリーズ」の絵本の内の一冊になります。そらまめくんが誰にも貸したくないお気に入りのベッドに、ある日うずらが卵を産んで……と言うストーリー。子どもでもわかりやすい物語になっているので、絵本が好きな3歳児にはおすすめの一冊です。
我が家では息子の3歳の誕生日プレゼントに頂いたのですが、とてもお気に入りの絵本となっています。大きくなれば自分で呼んで楽しむこともできる絵本なので、長く使える絵本を買いたいと言うパパママにも人気の高い一冊なんですよ♪
そらまめくんしりーずには他にも「そらまめくんとめだかのこ」や「そらまめくんのぼくのいちにち」など、楽しい絵本が多く出版されているので、まずは一冊図書館などで読んでみることをおすすめします♪
「きょうのおやつは」は今まで無かった斬新な鏡の絵本
△出典:JOOY
こちらの「きょうのおやつは」は、ホットケーキを作る様子を描いた絵本となっています。ただしそれだけではないのがこの絵本に隠された大きな魅力。なんと絵本の紙が鏡のようになっているんです。絵本を少し経て見ると、まるで3Dのような世界が広がります。
本屋さんの見本として掲示されていたのですが、息子が3歳前の頃に店頭でかなり夢中になっていたので購入しました。絵本の内容がわからなくても「鏡の絵本」と言うだけで1歳前の娘もかなり大興奮。小さい子どもから大きい子どもまで一緒に楽しめる絵本だと思うので、プレゼントなどにも喜んでもらえるおすすめ絵本ですね。