電子絵本の年間1位「森のえほん館大賞2016」を発表！

新作絵本から選出

　「森のえほん館大賞2016」は、紙媒体でも子ども読ませたい電子絵本をユーザーが投票するアワード企画で、2015年3月～2016年3月末に配信された新作43作品から選出されました。

大賞作品の「ぼくはシャンプーたまねぎマン」は、絵本を通して「苦手なお風呂やシャンプーを好きになってもらおう」という願いを形にした知育作品。掛け合いが楽しいナレーションや効果音、BGMを駆使した電子絵本ならではの趣向にあふれています。また、イラストの伝わりやすさから、紙媒体でも面白そうと読者が考えたようです。
　2位の受賞作品「だいこんにんじんごぼう」はイラストが愛らしく読みやすさが好評だった昔話、3位は鼻のかみ方を軽快なラップ調で教えてくれる「はなのかみかたラップ」、4位は色を楽しんで覚える「ぐるぐるぴたんこ」、5位は歯磨きの大切さを伝える「ムシバキンをやっつけろ」でした。

定額で読み放題

株式会社アイフリーク モバイルは、2016年6月1日、同社が提供する絵本アプリ「森のえほん館」で実施した、「森のえほん館大賞2016」の結果を発表しました。

「森のえほん館」では、6カ月から6歳までの子供を対象に絵本を読み放題で提供するアプリです。グリムやアンデルセン、日本昔話などの名作をはじめ、人気キャラクターや知育・しつけ絵本などをそろえ、新作も毎月追加していきます。表紙を選んでタップするだけの操作のため子供が一人で読むことができる他、プロの劇団員が収録した朗読を自動再生できます。

絵本アプリの価格(税込み)は月額でApp Storeが360円、GooglePlayが350円。それぞれ7日間と10日間の無料トライアルを実施中です。