千葉市で「木育おもちゃフェスタ」 山武杉や国産材使ったワークショップも

　千葉市子ども交流館(千葉市中央区中央4)で9月3・4日、「木育おもちゃFesta(フェスタ)木育キャラバンin千葉」開催されます。主催は子育て支援ステーションニッセ。同団体は「木育おもちゃカフェニッセ」(千葉市中央区千葉寺町)で地域の子どもたちと親子の遊び場を運営し、子どもたちの健やかな成長を願い、地域の子どもたちと、子育て中の方をサポートする団体です。

　「木育おもちゃフェスタ」は、親子で「遊ぶ喜び」と「木のぬくもり」を体感して楽しむ同イベント。日本各地から集めた良質な木のおもちゃをはじめ、千葉産の素材を生かした木育ワークショップを開きます。

　山武杉をはじめとした国産材を使い、作って遊べるワークショップは3歳から参加できます。「削り馬を使って『オリジナル色鉛筆』を作ろう」、「ヒノキの『マイお箸』作り」「ヒノキに宿る『森神さまのお守りペンダント』作り」、「エコデコイ・バードマグネットの色塗り体験」(以上300円)、「森のスポーツパチンコ『森パチ作り』」(1,000円)などの講座は一日に6回以上開催。多くの子どもが楽しめるようになっています。このほか、おもちゃコンサルタントの資格を取得しているパフォーマーのステージや、わらべうたとお話会、作って遊べる簡単おもちゃの紹介コーナーもあります。

開催時間は10時～16時。

入場料は、大人(中学生以上):200円、子ども(小学生以下):100円。