2016-08-15 O157 武雄市の保育所で集団感染 /佐賀 保育 毎日新聞 県は12日、武雄市の保育所で病原性大腸菌(O157)の集団感染があったと発表しました。0〜4歳の園児5人が腹痛や下痢などの症状を訴えたが、重症例はないといいます。 県健康増進課によると、武雄市の医療機関から同市の4歳女児がO157に感染したとの報告があったことから、女児が通う保育所の園児らを調査したところ、女児を含む計26人が病原体を保有していました。保育所は杵藤保健福祉事務所の指導を受け、トイレなどの消毒を終えています。県内で今年発生したO157感染件数は7件で、感染者は33人。