山形県山形市内の公園でことし4月、重さ100キロを超える回転遊具が倒れ、小学生がけがをした事故を受け、使用禁止となっていた同じタイプの遊具のうち「異常無し」と確認された遊具の使用が、一斉に再開されました。
△出典:willbi-jp.com
使用禁止となっていたのは山形市内各地の公園の回転遊具合わせて28基で、いずれも設置から30年ほどが経過していました。このうち26基で一斉に使用が再開され、ここ山形市十日町の第二公園でも、午後から市の職員によってブルーシートや遊具の固定具などを取り外す作業が行われました。さっそく、回転遊具で遊ぶ子どもたちの姿がみられました。